2013/1/2 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
大晦日に私の故郷である岐阜県養老郡養老町に帰省しました。大学受験を控える長女と、その世話係のいづみ先生を大阪に残して、長男と次男を連れてオトコチームで帰省しました。伊吹山は雪雲に覆われて中腹から上を見ることができませんでしたが、故郷の景色は心を和ませてくれます。お墓参りを済ませて、年越し蕎麦の昼食を頂いてから、弟の歯科治療をしました。歯科医師は患者さんの治療をすることができますが、自分自身の治療は非常に困難です。私自身、自分の歯石を取ることすら満足にはできません。自分の歯よりも治療が進んだ患者さんの歯の方が綺麗になっていくのです。歯科医師自身の歯はボロボロになってしまう傾向があるのです。弟の歯もヒドい状況で、大晦日には1時間半かけて二本の治療をしました。思わぬところで思わぬ患者さんへの仕事納めになりました。大晦日の夜は家族みんなでゆっくり過ごしました。
明けて元旦、養老は快晴に恵まれました。お墓参りへの散歩中に初日の出。西の空には養老山をバックに美しい月が輝いていました。お雑煮を頂き正月気分を満喫したところで、弟の歯科治療二日目。丸々二時間かけて抜歯や神経の治療をしました。続きはまた今度ね！
午後はサッカー天皇杯決勝をテレビ観戦したのですが、残念ながらガンバ大阪は柏に敗れてしまいました。来シーズンJ2での戦いに期待しましょう。夕食にはカニすきを頂いて、岐阜での和やかな時間も終わり。クルマで大阪に戻りました。
初夢を見たような見なかったような、覚えていないような元日の夜が明け、正月二日の大阪の朝は穏やかです。やり残していた洗面所の収納棚の大掃除を手早く済ませ、これからクリニックに家族で向かい、杭全神社に初詣してきます。クリニックの安全と家族の平安をお祈りするつもりです。