2015/5/17 養老に帰省すると野生のサルが

土曜日の診療を終えて、僕は岐阜に帰省しました。夕方に養老に着いて、まずはお墓まいりを済ませて、近所を散歩しました。

僕の生まれ故郷、岐阜県養老郡養老町船付の集落の一コマです。昔のお豆腐屋さんの壁に今も貼られているブリキの看板。なかなか味があるでしょ(笑)

今朝、５時に起きて養老の滝に登ってきました。新しいデジカメで撮影した新緑の養老の滝です。しばらく滝の音に心を洗われて、、、、少し下って振り返ってみると、何か気配がするのです。しばらく観察していると、、、

滝の左手前の木の上に、なんと野生のニホンザルが2匹！　養老では初めて目撃しました。養老山でも餌が減ってきているのでしょうか。野生の猿が段々人里に近づいていると聞きます。

実家に戻って、おふくろの朝ご飯をいただきました。やっぱり美味しいですね。一休みしてから、母方の祖母のお見舞いに出かけました。祖母は岐阜市内の老人ホームにいるのですが、岐阜市内は高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン大会のために大幅な交通帰省が行われており、老人ホーム周辺は車両通行止になっていました。大回りしてなんとか近くまでクルマを回し、父母を先に降ろして通行止解除を待ちました。３０分ほどでマラソンの集団が走り抜けたのでやっと僕も老人ホームにたどり着きました。祖母は病気の進行が進み、僕のこともわかりません。生花や詩吟の先生をしていたおばあちゃん。YouTubeで詩吟を聴かせたり、天気がいいので車椅子で散歩に連れ出したり。

とにかく、元気でよかった、おばあちゃん