穏やかな秋が毎日続きます。木曜日には岐阜から母が大阪に来たので、午前の診療が終わってから合流して四天王寺に一緒にお参りました。「太子殿絵堂特別ご開扉」がちょうどこの日から始まりましたので、聖徳太子の一生を描いた壁画を僧侶による講話で絵解きをしていただく有難い機会を母と一緒に過ごすことができました。母はホテルで休憩した後、母の好物であるうどんすきで会食しました。少し体調を崩していた母でしたが、なんとか元気になってくれた様子で安心しました。土曜日の診療を終えて昼食の後、二人で車に乗って岐阜へ帰りました。
岐阜も素晴らしい秋空に恵まれて、心地よい週末を過ごすことができました。ちょうど稲刈りの季節。田んぼは黄金色に輝いていました。母と一緒にお墓参りしてから、近所の堤防をぐるっと散歩。気持ちよかった!
午後には大阪に戻りました。荷物を片付けて直ぐに四天王寺に向かいます。弘法大師の月命日、毎月21日は俗に「お大師さん」と呼ばれます。中心伽藍にもお参りして、境内の露店で友人への贈り物を入れる和風トートバッグを買いました。
さて、まだしばらくは心地よい秋が続きそうです。診療も頑張ります。読書も楽しい。食事も美味しい。秋は大好きだなぁ。
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