新型肺炎のニュースに毎日毎日恐怖を感じていたら、今週末から潮目が明らかに変わり、3月までに予定されている学会や講習会、大学関連の行事などが次々に中止または延期にするとの決定を聞くようになりました。毎日の生活ではうがい手洗いの励行に留意しているのですが、大人数の会議ではマスクをしたままなのか外すのか、いろいろ悩んでしまいます。この時期に単なる風邪をひいたとしても、咳をしながら診療する事自体が問題になりかねませんので、これまで以上に体調管理に努めたいと思います。
こんな時こそ神仏に頼るのが本道。毎日お参りする四天王寺の様子をお伝えします。
まず新築された弘法大師像拝殿の様子です。2月21日大師の日から、新築された拝殿が一般に開放されましたので、久しぶりに間近でお参りすることができました。
そして太子の日2月22日に開眼供養が執り行われた用明殿。土曜日の午前診を終えて遅い昼食を済ませてから1週間の感謝の祈りに四天王寺に向かうと、ちょうど僧侶の一行が用明殿へ向かわれるところに偶然立ち会うことができました。この用明殿の復興に伴い私は玉垣を奉納させていただいたので、僧侶の読経を目の当たりにできて感激しました。境内をひと回りお参りして疫病の退散を祈願しました。
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