先週の日曜日。自分で料理したパエリアを美味しく食べてから夜8時過ぎに四天王寺へお参りに行きました。亀池の周りの生垣がゴソゴソと揺れていると思ったら、、猫より一回り大きくて鼻が尖ったケモノがこちらの様子を伺っていました。まさかの野生のタヌキ!じっと見つめ合ってしばらくはお互い固まったままの状態でしたが、写真を撮ろうとiPhoneを取り出そうとすると逃げて生垣の向こう、亀池の淵まで降りていってしまいました。それでもこちらのことが気になる様子で、少し遠くからこちらを見つめています。ここでやっとiPhoneで撮影成功。何とか皆さんにタヌキだと信じていただける写真を撮ることができました。タヌキも新型コロナウイルス感染症の影響で食べ物の調達に苦しんでいるのでしょうか?大阪の街中で野生のタヌキを見ることができるとは。本当にビックリしました。
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夜の四天王寺に出現した野生のタヌキ!
お互いに見つめ合って存在を確認しました |
さて、5月最後の日曜日は日帰りで岐阜の実家に帰省してきました。この機会を逃すと次にいつ岐阜へ帰れるかわからないので思い切って帰りました。ちょうど田植えが始まった養老の風景は、私の思い出としての故郷の原風景です。お墓を掃除して亡き親父の話をしたりすると、コロナで荒んだ気持ちがずいぶん和らぎました。早めに大阪に戻り、土曜午後に診療室のワックスがけをした後の診療準備に没頭しました。明日からの診療はワックス掛けで床がピカピカになった診療室で受けていただきます。綺麗な診療室は気分が良いですね。
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養老では田植えが始まったところ
私の故郷の原風景 |
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