2013年10月27日日曜日

2013/10/27 Kindle Paperwhiteで青空文庫

いよいよ大阪マラソン、当日を迎えました。って、私が走るわけではないのですが、応援サイトに友人やFM802 DJたちのゼッケン番号を登録して、ランナーの位置を確認しながら応援したいと思います。
先日入手したiPhone 5Sの環境整備が進み、安定稼働に移行しています。iOS 7で電池消費が多いことから節電設定に努めたところ、丸一日以上の動作を確認できました。
そんな携帯端末になんと新しい仲間が!新型に生まれ変わったKindle Paperwhiteを購入しました。電子本を読むためだけのグレースケールディスプレイを持つKindle Paperwhiteは本体価格9,800円で買うことができます。今なら1,980円のkindle本クーポンがついてくる特典も。本体は文庫本より一回り大きく厚みは薄い。重量は206gで文庫本よりも軽い。コントラストがハッキリした液晶は本当に素晴らしく、暗いところでも明るいところでも読みやすいんです。
そんなKindle PaperwhiteはWi-FiでAmazonのサイトに接続して、サイトから購入した電子本を読むことができます。これまでも私はiPadのkindleアプリを利用してkindle本を購入して読書してきましたので、kindle Paperwhiteにもこれまで購入したkindle本をダウンロードして読むことができるようになりました。
しかし、それだけで我慢できる私ではありません。ネット上に無料で公開されている青空文庫から気に入った書籍をダウンロードし、それをMac上で加工してKindle Paperwhiteに送って、無料で青空文庫書籍を楽しもうと考えていました。加工手順を解説したホームページで情報を集め、必要なアプリをダウンロードしました。そして青空文庫から吉川英治の三国志をダウンロード。手順に従って加工すると見事Kindle Paperwhiteで読書することができるようになりました!
三国志は高校生の時に文庫本全集を購入して貪るように読みました。著作権が切れて無料で公開されるようになり、それをkindleで読む時代になったとは・・・

最後にMacでの加工手順を説明しておきます。
青空文庫の.txtファイルをアプリAozoraEpub3でePub形式に変換
アプリKindle PreviewerでMOBIファイルに変換
アプリSend KindleでKindleに送信
これだけのステップでKindle Paperwhiteで読めるようになります!

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