2010年1月19日火曜日

2010/1/19 こんな時こそ勉強

やはり事故の影響は大きく、診療予約は少なくなっています。こんな時期にこそ勉強をしなければいけません。開業時に購入した根管治療の新兵器を抜去歯牙で実習、繰り返し繰り返し練習して早期に日常の診療に導入したいとおもいます。
お昼には同級生の飯田彩子先生にお見舞いに来ていただきました。彩子先生の専門は有床義歯。精度の高い嚙み合わせの取り方などを教えていただきました。西澤あづさ先生、内田準子先生もお見舞いありがとうございます。皆さんのおかげで勇気を持ち続けることができます。
夕方には、月曜日に山田先生と術式検討した手術が予定通り進まないから、診療が終わったらすぐに大学病院まで手術応援に来て欲しいと医局から電話がかかりました。確かに難しい症例ですから、こちらは診療が終わり次第駆けつけられるように仕事や片付けをすすめていました。すると7時過ぎに山田先生から電話があり、どうしても難しい点が解決できず、プランBに変更して手術を終了したと報告がありました。久しぶりに手術室で手洗いできるかと思ったのですが・・・ 山田先生、ご苦労様でした。筋突起が長いことは症例検討の時に指摘していたのですが、開口して整復しようとすると余計に邪魔になります。閉口した状態で臼歯部もしくは下顎角を下方に牽引して下顎枝高を伸ばしてやると関節突起の小骨片が見えるようになるはずなのですが・・・

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