2011/8/28 オオタニシ

岐阜の実家でゆっくりしています。リハビリ中の親父を励ましに帰ってきました。出発したのは土曜の午後３時頃、ちょうどゲリラ豪雨が降り始めた時でした。これまで経験したことのないほどの大雨で、高架上の阪神高速が冠水して渋滞が起こるぼどでした。岐阜は雨も降らず、秋を感じさせる天気でした。
養老の朝、気持ちいい散歩の途中、水田の稲にタラコのようなピンク色の卵に気付きました。後で甥っ子に聞いてみると、オオタニシの卵だそうです。気になって昼にもう一度観察しに散歩してたら、朝には気付かなかった大きなタニシが水田の底にたくさんいるのです。オオタニシはサザエと同じくらいの大きさで、それが群生しています。私が子供の頃には人差し指大のタニシしかいなかったのですが、知らぬ間に環境が変わっているのですね。オオタニシも食用にできるそうですが、あれを捕まえて食べようとはなかなか思えません。メダカが泳ぐ養老の水田からお伝えしました。