2011年6月28日火曜日

2011/6/28 サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親に賠償命令

今日も真夏のような火曜日でした。大阪では5日連続で熱帯夜が続いているそうで、今晩もまた寝苦しくなりそう。クリニックの冷房温度は節電の勧めに従って高めに設定しているのですが、始業から最後の患者さんが帰られるまで、冷房のスイッチは入れっぱなし!仕方がないですよね。
asahi.comからの報道です。以下引用 http://www.asahi.com/national/update/0628/OSK201106280038.html
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校庭から蹴り出されたサッカーボールを避けようとして転倒した男性(死亡当時87)のバイク事故をめぐり、ボールを蹴った当時小学5年の少年(19)に過失責任があるかが問われた訴訟の判決が大阪地裁であった。田中敦裁判長は「ボールが道路に出て事故が起こる危険性を予想できた」として過失を認定。少年の両親に対し、男性の遺族ら5人へ計約1500万円を支払うよう命じた。
 判決によると、少年は2004年2月、愛媛県内の公立小学校の校庭でサッカーゴールに向けてフリーキックの練習中、蹴ったボールが門扉を越えて道路へ転がり出た。バイクの男性がボールを避けようとして転び、足を骨折。その後に認知症の症状が出るようになり、翌年7月に食べ物が誤って気管に入ることなどで起きる誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡した。(略)
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小学5年生がゴールに向かって蹴ったボールで転倒したという男性には同情しますが、1年半後に死亡したからといって、それを小学5年生の責任とするとはトンデモ裁判ですね(怒)。小学5年生が殺人犯だと決めつける判決は全く理解できない。こんなアホな裁判官はすぐに罷免すべき!
ちなみにウチの次男は小学4年生で、サッカー部に入って楽しくボールを蹴っています!

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