2011/7/14 なでしこジャパン決勝進出

昨晩は平野郷夏まつりの宮入。診療を終えて国道25号線の通行止めの寸前にクルマで平野を脱出しました。いづみ先生を自宅に送り届け、友人の診療所に向かいました。彼の個別指導対策を手伝って深夜1時過ぎまで懸命の努力をしました。彼の個別指導もきっと今頃終わったことでしょう。まだ連絡はありませんが、きっと放心状態、言われたことを整理するだけでもかなりの時間がかかることでしょう。私自身の勉強のためにも、またゆっくり話を聞いてやろうと思います。
深夜二時に自宅に帰ってお風呂に入ってもなかなか寝られません。WOWOWでニューシネマパラダイスが放送されていたので、ビールを飲みながらしばし鑑賞。昔から大好きな映画なので余計に興奮してしまいました。それでもなでしこジャパン準決勝の開始までには眠くなり、録画セットして就寝。
そして、なでしこジャパン決勝進出です！
なでしこ戦士の中でも私の一番のお気に入りは、なんといっても鮫島選手です。サイドバックの鮫島選手が駆け上がる時の何とも言えないフォーム、両手をしっかり握りしめて、グーパンチの両腕を左右に振りながら走る姿は鈍臭いくらいなのに、速い速い、チョコチョコとサイドラインを上がり綺麗なセンターリングをフォワードに供給します。腰が落ち着いていて安定感があり、懸命の表情が何とも言えません。鮫島選手は東京電力女子サッカー部の一員でした。しかし福島第一原発の事故を受けて、福島県に本拠を置くチームは活動を停止。そのままではサッカーを続けることができなくなったため、アメリカのプロチームに移籍したのです。きっと彼女は福島のことを思って懸命にプレーしているに違いありません。決勝での彼女のさらなる活躍を期待します。